不思議の街、魚津を探検
2013年 08月 09日
不思議の街、魚津の三大奇観といえば「ほたるいか、蜃気楼、埋没林」。
その内、ほたるいかはシーズン外れなのとほたるいかミュージアムが
離れているので、それ以外の2つが見れる「魚津埋没林博物館」へ。
海近くにある「埋没林博物館」は「テーマ館、乾燥展示館、水中展示館
ドーム館」で出来ています。
ドーム館。平成元年の発掘現場を再現していて。地層や資料が展示
されています。
乾燥展示館には樹根2点と樹幹1点、水中展示館には樹根が3点
あります。乾燥展示館は近くで見れていいのですが、圧巻は水中
展示館です。
展示室で上からプールの中の埋没樹根を見る。
これは下に降りて横の窓から見た樹根。
片貝川の氾濫で杉の原生林が埋もれてしまい、その後、海面が上昇して
海の底に埋もれていたのが港の工事で掘り起こされたのだそうです。
海水自体は木を腐敗させてしまうのですが、樹根の周りには立山連峰
からの真水が湧き出ていて保護している形になったのだそう。
今も地下水をくみ上げたプールの中で静かに樹根は眠っています。
太陽の光が当たると腐敗が進んでしまうため、この水中展示館は
外の光は差し込みませんし、ドアは自動開閉、室温も管理されています。
ムスコはとても怖がって、さっさと出て行ってしまいましたが、私は
不思議で不思議でずーっとみちゃいました。
(写真は補正で明るくしてあります)
水面に逆さまに映っているのも美しいです。
その内、ほたるいかはシーズン外れなのとほたるいかミュージアムが
離れているので、それ以外の2つが見れる「魚津埋没林博物館」へ。
海近くにある「埋没林博物館」は「テーマ館、乾燥展示館、水中展示館
ドーム館」で出来ています。
ドーム館。平成元年の発掘現場を再現していて。地層や資料が展示
されています。
乾燥展示館には樹根2点と樹幹1点、水中展示館には樹根が3点
あります。乾燥展示館は近くで見れていいのですが、圧巻は水中
展示館です。
展示室で上からプールの中の埋没樹根を見る。
これは下に降りて横の窓から見た樹根。
片貝川の氾濫で杉の原生林が埋もれてしまい、その後、海面が上昇して
海の底に埋もれていたのが港の工事で掘り起こされたのだそうです。
海水自体は木を腐敗させてしまうのですが、樹根の周りには立山連峰
からの真水が湧き出ていて保護している形になったのだそう。
今も地下水をくみ上げたプールの中で静かに樹根は眠っています。
太陽の光が当たると腐敗が進んでしまうため、この水中展示館は
外の光は差し込みませんし、ドアは自動開閉、室温も管理されています。
ムスコはとても怖がって、さっさと出て行ってしまいましたが、私は
不思議で不思議でずーっとみちゃいました。
(写真は補正で明るくしてあります)
水面に逆さまに映っているのも美しいです。
by segawa_s | 2013-08-09 21:30 | event